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加湿器(超音波式)のデメリット6つ
更新日:2026年10月21日 / 季節家電
超音波式の加湿器が気になってるんです!静かでおしゃれで、電気代も安いなんて最高ですよね?
メリットは他で聞いてくれ。ここではデメリットを6つ話すぞ。
6つも……! 買う前に全部聞いておきます。
超音波式加湿器とは
超音波の振動で水を細かいミストにして、加熱せずにそのまま部屋に飛ばす方式。静かで電気代が安い反面、水をそのまま飛ばすことからデメリットが生まれる。
先に結論
毎日の水の入れ替えとタンク掃除ができるなら買っていい。
ただし雑菌と白い粉には注意だ。
× こんな人は後悔しやすい
- タンクの水を入れっぱなしにしがち
- 家電の手入れが面倒
- 家具や家電の近くに置きたい
- 湿度を自分で管理できない
デメリット1雑菌が広がりやすい
水を加熱せずにそのまま飛ばす
ミストが出ていれば清潔ですよね?
超音波式は水を加熱せずに細かくして飛ばす。タンクの水が汚れていたら、雑菌ごと部屋にまくことになる。
超音波式は水を振動でミストにするしくみで、加熱しないため、タンクの水に雑菌が増えるとミストといっしょに放出するおそれがあります。毎日の水の入れ替えが欠かせません。
× 後悔しやすい人
タンクの水を何日も入れっぱなしにしがち
→ 買う前の確認ポイント
毎日水を入れ替える前提で選ぶ。抗菌加工や、加熱機能付き(ハイブリッド)も比べる。
デメリット2手入れが欠かせない
タンクのぬめりをこまめに掃除
水を足すだけでいいんですよね?
足すだけはダメだ。タンクはぬめりやすいから、こまめに洗う必要がある。
タンクや振動部分はぬめりや汚れがたまりやすく、放っておくとにおいや雑菌の原因になります。タンクの口が広く、手を入れて洗えるかどうかで、手入れのしやすさが大きく変わります。
× 後悔しやすい人
家電の手入れが面倒
→ 買う前の確認ポイント
タンクの口の広さと、パーツが丸洗いできるかを確認。
デメリット3白い粉が付く
水道水の成分が家具に残る
ミストは消えるから、何も残りませんよね?
水道水のミネラル分も飛ぶ。乾くと白い粉になって、家具や家電に付くことがある。
水をそのまま飛ばすため、水道水に含まれるミネラル分もミストといっしょに飛び、家具や家電、床に白い粉として付くことがあります。
× 後悔しやすい人
家具や家電、テレビの近くに置きたい
→ 買う前の確認ポイント
家具や家電から離して置く。メーカー指定の水を使う。
デメリット4床や周りが濡れる
ミストが落ちてびしょびしょに
どこに置いても大丈夫ですよね?
ミストの粒が大きいと、蒸発しきらずに落ちる。床や机が濡れることがあるぞ。
ミストが蒸発しきらないと、周りの床や机が濡れることがあります。とくに床置きや、低い位置で使うと濡れやすくなるため、置き場所と高さに注意が必要です。
× 後悔しやすい人
床に直接置きたい/木の床やカーペットの部屋
→ 買う前の確認ポイント
少し高い場所に置き、床から離す。濡れても平気な台や敷物を使う。
デメリット5加湿しすぎる
湿度管理を自分でする必要がある
加湿すればするほどいいですよね?
湿度計のない機種だと、加湿しすぎに気づきにくい。窓の結露やカビの原因になる。
湿度センサーや自動運転がない機種では、つけっぱなしにすると加湿しすぎになることがあります。湿度が高すぎると、窓の結露やカビの原因になります。
× 後悔しやすい人
湿度を自分で管理できない
→ 買う前の確認ポイント
湿度センサー・自動運転の有無を確認。なければ湿度計をいっしょに置く。
デメリット6加湿量が少なめの機種も
小型だと広い部屋には足りない
どれでも部屋全体がうるおいますよね?
おしゃれな小型の機種は加湿量が少なめのことがある。広いリビングだと足りないぞ。
超音波式には卓上サイズなどの小型の機種も多く、加湿量が少なめのものがあります。リビングなど広い部屋で使う場合は、適用床面積に余裕がある機種を選ぶ必要があります。
× 後悔しやすい人
広いリビングで使いたい
→ 買う前の確認ポイント
適用床面積と加湿量(mL/h)を確認。
REPORT No.010
研究レポート
総評
6つのうち、特に注意したいのは「雑菌」「手入れ」の2つ。静かさと電気代の安さは大きな魅力なので、毎日の水の入れ替えと定期的な掃除ができる人なら、デメリットはかなり小さくできる。
デメリ所長のひとこと超音波式は「水をそのまま飛ばす加湿器」だと思え。手入れをさぼると、タンクの中身がそのまま部屋に広がるぞ。