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加湿器(スチーム式)のデメリット6つ
更新日:2026年10月21日 / 季節家電
スチーム式の加湿器が気になってるんです!お湯を沸かすなら、清潔でパワフルですよね?
メリットは他で聞いてくれ。ここではデメリットを6つ話すぞ。
6つも……! 買う前に全部聞いておきます。
スチーム式加湿器とは
ヒーターで水を沸かし、その蒸気で部屋を加湿する方式。加湿のパワーが強く衛生的な反面、電気でお湯を沸かすことからデメリットが生まれる。
先に結論
電気代を気にせず、置き場所に気をつけられるなら買っていい。
ただしやけどと水あかには注意だ。
× こんな人は後悔しやすい
- 電気代を少しでも抑えたい
- 小さな子どもやペットがいる
- 部屋の温度を上げたくない
- 水あか掃除が面倒
デメリット1電気代が高い
水を沸かすぶん電気を食う
加湿器の電気代なんて、たいしたことないですよね?
スチーム式はヒーターで水を沸かす。消費電力は数百Wと、ほかの方式とは桁がちがうぞ。
スチーム式はヒーターで水を沸かして蒸気にするため、消費電力が数百W程度と大きくなりがちです。気化式や超音波式は数W〜数十W程度の機種が多く、冬のあいだ毎日長時間使うと電気代の差がはっきり出ます。
× 後悔しやすい人
冬のあいだ一日中つけっぱなしにする
→ 買う前の確認ポイント
消費電力(W)を確認し、1か月の電気代を計算してから選ぶ。
デメリット2やけどの心配
吹き出し口や本体が熱くなる
ただの蒸気だから安全ですよね?
蒸気は熱い。倒したら熱湯がこぼれる機種もある。子どもやペットがいるなら要注意だ。
沸かした蒸気を出すため、吹き出し口付近が熱くなります。転倒時にお湯がこぼれるおそれがある機種もあり、小さな子どもやペットがいる家庭では置き場所と安全機能の確認が欠かせません。
× 後悔しやすい人
小さな子どもやペットがいる
→ 買う前の確認ポイント
転倒時湯もれ防止・チャイルドロックの有無を確認。手の届かない場所に置く。
デメリット3水あかがたまる
白いかたまりがこびりつく
沸かすなら、掃除はいらないですよね?
水道水の成分が白い水あかになって固まる。放っておくと加湿力が落ちるぞ。
水を沸かすと、水道水に含まれるミネラル分が白い水あか(カルキ)として内部にこびりつきます。たまると加湿力の低下につながるため、クエン酸での定期洗浄などの手入れが必要です。
× 後悔しやすい人
家電の手入れはできるだけしたくない
→ 買う前の確認ポイント
クエン酸洗浄のしやすさと、フッ素加工など汚れにくい内部かを確認。
デメリット4すぐに加湿できない
沸くまで蒸気が出ない
スイッチを入れたら、すぐ蒸気が出ますよね?
水が沸くまで待つ必要がある。帰宅してすぐうるおしたいときは、少しもどかしいぞ。
スチーム式は水を沸騰させてから蒸気を出すため、スイッチを入れてから加湿が始まるまでに時間がかかります。予約運転やタイマー機能があれば、帰宅や起床に合わせて準備しておくことができます。
× 後悔しやすい人
帰宅してすぐに加湿したい
→ 買う前の確認ポイント
予約・タイマー機能の有無を確認。
デメリット5沸騰音がする
ボコボコという音が気になる
加湿器って静かですよね?
お湯を沸かすから、沸騰するときの音がする。寝室で使うと気になる人もいる。
水を沸かすときにボコボコという沸騰音が出る機種があります。運転音は機種によって差がありますが、寝室など静かな場所で使うと気になることがあり、静音モードのある機種もあります。
× 後悔しやすい人
寝室で使う/音に敏感
→ 買う前の確認ポイント
運転音(dB)や静音モード・おやすみモードの有無を確認。
デメリット6部屋が暖まる
夏前や暖かい部屋では暑い
湿度だけ上がるんですよね?
温かい蒸気を出すから、部屋も少し暖まる。暖房がしっかり効いた部屋だと暑く感じることもある。
温かい蒸気を出すため、室温が少し上がることがあります。寒い部屋ではメリットになりますが、暖房が効いた部屋や暖かい時期には暑く感じることがあります。
× 後悔しやすい人
暖房の効いた部屋で使う/暑がり
→ 買う前の確認ポイント
部屋の広さに合った加湿量を選び、自動運転で湿度を管理する。
REPORT No.009
研究レポート
総評
6つのうち、特に注意したいのは「電気代」「やけど」の2つ。加湿のパワーと衛生面は大きな魅力なので、電気代を許容でき、安全な置き場所を確保できる人なら、デメリットはかなり小さくできる。
デメリ所長のひとことスチーム式は「電気でお湯を沸かす加湿器」だと思え。パワーと清潔さの代わりに、電気代と熱をがまんする方式だ。