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研究レポート No.001

ドラム式洗濯乾燥機のデメリット6つ

更新日:2026年10月21日 / 生活家電・洗濯機

カイタイ

ドラム式ほしいんです!乾燥までおまかせって最高じゃないですか?

所長

メリットは他で聞いてくれ。ここではデメリットを6つ話すぞ。

カイタイ

6つも……! 買う前に全部聞いておきます。

ドラム式洗濯乾燥機とは

横向きのドラムを回し、衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」で洗う洗濯機に、乾燥機能を組み合わせたもの。少ない水で洗えて乾燥まで一台でできる反面、本体の大きさや乾燥の手入れからデメリットが生まれる。

先に結論

所長の結論

値段は張るが、置き場所と手入れが平気なら買っていい。
ただし洗浄力と故障のリスクには注意だ。

× こんな人は後悔しやすい

  • 設置場所や搬入経路に余裕がない
  • こまめなフィルター掃除が面倒に感じる
  • 泥汚れの多い衣類をよく洗う
  • 故障で数日使えないと困る/修理代が心配
  • 本体価格をできるだけ抑えたい
デメリットが小さい機種を見る

デメリット1デカい

奥行き60〜75cm。置き場所も搬入経路も選ぶ

今の洗濯機の場所に置けばいいですよね?

そこが落とし穴。奥行きに加えて、扉を開ける50cmのスペースも要るんだ。

ドラム式は奥行き60〜75cmの機種が多く、防水パン(内寸64×64cmが主流)に収まるか、玄関・廊下・洗面所の入口(本体幅+5cm以上が目安)を通れるかが最初の関門です。扉は手前に開くので、前方にも50cm以上の空きが必要になります。

× 後悔しやすい人

洗面所が狭い/搬入経路に曲がり角や段差が2か所以上ある

→ 買う前の確認ポイント

本体サイズ+左右2cmずつの余裕を、設置場所と通路の両方でメジャー確認。

デメリット2手入れが面倒

乾燥のたびにフィルター掃除が必要

乾燥までやってくれるなら、手間ゼロですよね!

乾燥1回ごとにフィルターの糸くず取りがある。ゼロにはならんな。

乾燥を1回使うたびに糸くずがたまるため、メーカーも乾燥運転のたびのフィルター掃除をすすめています。1回は短い作業でも、週5回乾燥するなら月20回以上。放っておくと乾燥時間が延びたり、仕上がりが悪くなったりします。

× 後悔しやすい人

家電のお手入れを週1回以上するのが苦手

→ 買う前の確認ポイント

フィルターが1か所で外しやすいか、自動お手入れ機能があるかをチェック。

デメリット3高い

新品は20万〜30万円が中心

お値段のほうは……?

新品なら20万〜30万円が中心。縦型なら5万〜15万円だから、差は大きいぞ。乾燥を使わないなら割高だな。

ドラム式洗濯乾燥機の価格は、新品・最新モデルで20万〜30万円が中心です。縦型洗濯機は5万〜15万円が目安なので、10万円以上の差がつくことも珍しくありません。乾燥を週1〜2回しか使わないなら、差額を回収しにくくなります。

× 後悔しやすい人

乾燥機能を週1〜2回しか使わない

→ 買う前の確認ポイント

乾燥を週に何回使うかを先に決める。少ないなら縦型+乾燥機能なしも比較対象に。

デメリット4汚れが落ちにくい

水は縦型の約半分。泥汚れが苦手

うち、子どもの泥んこ服が多くて。

1回あたりの水が縦型の約半分と少ない。泥汚れは縦型のほうが得意と言われがちだ。

1回の洗濯で使う水は約60L(縦型は約120L)と少なく、たたき洗いで落とす仕組みです。そのため泥汚れや食べこぼしのつけ置き洗いは、縦型のほうが向いていると言われます。

× 後悔しやすい人

部活・作業着など泥汚れの洗濯が週に何度もある

→ 買う前の確認ポイント

泥汚れは予洗い前提で考えるか、40〜60℃の温水コースなど汚れに強いコースのある機種を選ぶ。

デメリット5時間がかかる

洗濯〜乾燥で約2〜5時間

朝回して、出かける前に終わります?

洗濯から乾燥までだと2〜5時間ほど。予約タイマーで逆算だな。

洗濯から乾燥まで一気に行うと、運転時間は約100〜300分(量や室温で変わります)。朝7時に回すと、終わるのは9時〜12時ごろで、出かける前には取り出せないこともあります。

× 後悔しやすい人

洗濯を1時間以内で終わらせたい

→ 買う前の確認ポイント

タイマー予約で、起床時間や帰宅時間に合わせて終わるようにする。

デメリット6壊れやすい?

洗濯と乾燥が一体。修理代は最大9万円も

乾燥が壊れても、洗濯だけは使えますよね?

一体型だから、故障の場所によっては洗濯ごと止まる。修理代も安くないぞ。

洗濯と乾燥の機能が1台にまとまっているため、乾燥まわり(ヒーターやヒートポンプ、排水・乾燥ダクトなど)の不調で、洗濯も使えなくなることがあります。部品も多く、修理代は約3万〜9万円かかる例も(乾燥・モーターまわりの交換など)。メーカー保証は1年が一般的です。

× 後悔しやすい人

洗濯機が数日止まると困る/修理代の出費が怖い

→ 買う前の確認ポイント

延長保証(5年が多く、料金は本体価格の5%前後)の有無を確認。乾燥フィルターやダクトの手入れを続けて負担を減らす。

REPORT No.001

研究レポート

総評

6つのうち、特に注意したいのは「置き場所」「お手入れ」「汚れの落ち方」「故障したときの修理代」の4つ。乾燥まで任せられる便利さは大きいので、設置寸法・手入れの手間・ふだん洗う服の汚れ方・保証を事前に確かめられる人なら、デメリットはかなり小さくできる。

デメリ所長のひとこと乾燥まで全部おまかせできるのは、やっぱりラクだ。ただし置き場所・手入れ・泥汚れ・修理代の4つは、買う前に必ず確かめておけ。そこさえクリアできれば、後悔はかなり減らせるぞ。

デメリットを踏まえて選ぶなら

お手入れのラクさで選ぶなら

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省スペースで選ぶなら

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