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ノンフライヤーのデメリット6つ
更新日:2026年10月21日 / キッチン家電
ノンフライヤーが気になってるんです!油なしで揚げ物ができるなんて最高じゃないですか?
メリットは他で聞いてくれ。ここではデメリットを6つ話すぞ。
6つも……! 買う前に全部聞いておきます。
ノンフライヤーとは
熱風を庫内で循環させて、油をほとんど使わずに揚げ物風に仕上げる調理家電。油で揚げるのとはしくみが違うため、ここからデメリットが生まれる。
先に結論
揚げ物が油の味じゃなくても平気で、作る量が少ないなら買っていい。
ただし置き場所と調理時間には注意だ。
× こんな人は後悔しやすい
- 油で揚げた揚げ物の味が好き
- 家族が多く、一度にたくさん作りたい
- キッチンの作業台が狭い
- 夕食の支度を短時間で済ませたい
- 洗い物をこれ以上増やしたくない
デメリット1揚げ物と味が違う
油で揚げたサクサク感は出にくい
油なしで唐揚げがサクサクになるんですよね?
サクサク寄りにはなるが、油で揚げた味とは別物だ。唐揚げはパサつくこともある。
ノンフライヤーは熱風で焼き上げる仕組みです。揚げ物のサクサク感や香ばしさは出にくく、唐揚げがパサつくという声もあります。水分の多い食材をカラッと仕上げるのも苦手です。
× 後悔しやすい人
揚げ物は油で揚げた味が一番だと思う
→ 買う前の確認ポイント
油を少量スプレーするとサクサク感が近づく。買う前に調理例やレシピを確認。
デメリット2量が作れない
3〜4人なら2〜3Lは必要
家族4人分の唐揚げ、一度に作れます?
1L前後の小型だと1〜2人分がやっとだ。家族なら2〜3Lは欲しいな。
バスケットの容量は1L前後の小型から3〜4Lクラスまであります。目安は一人暮らしで1L程度、3〜4人家族で2〜3L。食材を重ねると熱風が当たらず焼きムラになるため、大人数分は何回かに分けて調理することになります。
× 後悔しやすい人
家族の人数が多く、揚げ物を一度に大量に作りたい
→ 買う前の確認ポイント
家族の人数に合わせて容量を選ぶ。2〜3回に分けて作る前提で時間を見ておく。
デメリット3置き場所をとる
炊飯器くらいの場所が要る
キッチンの隅にちょこんと置けますよね?
炊飯器くらいの大きさはある。熱風を出すから、まわりの空きも必要だ。
一般的なサイズは幅約18〜25cm、奥行き約25〜33cm、高さ約27〜33cmほど(容量1.2〜3Lクラス)。炊飯器と同じくらいの場所をとり、背面や上部から熱気が出るので、壁や棚とのすき間も必要です。
× 後悔しやすい人
キッチンの作業台が狭い/家電の置き場がもう埋まっている
→ 買う前の確認ポイント
置く場所の幅・奥行き・上の空きを測る。使うときだけ出す収納場所も考えておく。
デメリット4時間がかかる
とんかつで約18分、冷凍コロッケで約12分
揚げ物より早くできるんですよね?
油で揚げるより時間はかかる。冷凍物や厚い肉は特にだ。
調理時間の目安は、冷凍コロッケで約12分、フライドポテトで約15分、とんかつで約18分ほど。機種によっては3〜5分の予熱も必要です。油で揚げるより時間がかかることが多く、量が多いと回数分だけ待ち時間が増えます。
× 後悔しやすい人
夕食の支度を短時間で済ませたい
→ 買う前の確認ポイント
予熱なしで使える機種を選ぶ。メイン料理の前に先に回しておく段取りにする。
デメリット5電気をくう
消費電力は1000〜1400W
ほかの家電と一緒に使っても大丈夫ですよね?
1000〜1400Wあるから、電子レンジやケトルと同時だとブレーカーが落ちることがある。
消費電力は1000〜1400Wほどで、電子レンジや電気ケトルと同じくらいです。同じ回路で同時に使うと、ブレーカーが落ちることがあります。1回あたりの電気代は約6〜15円が目安です。
× 後悔しやすい人
キッチンでレンジやケトルをよく同時に使う
→ 買う前の確認ポイント
コンセントの回路を分ける。同時に使う家電を決めておく。
デメリット6手入れが面倒
バスケットは2〜3年で交換も
洗うのはバスケットだけですよね?
そうだが、油汚れはたまる。網やバスケットのコーティングも、数年でへたってくるぞ。
使うたびにバスケットや網に油や焦げが残るので、毎回洗う必要があります。表面のコーティングがはがれると焦げつきやすくなり、交換用バスケットは1,000円前後〜、網やトレーは500円前後〜。2〜3年での交換が目安とされています。
× 後悔しやすい人
洗い物をこれ以上増やしたくない
→ 買う前の確認ポイント
バスケットが食洗機対応か、交換部品が買えるかを確認する。
REPORT No.005
研究レポート
総評
6つのうち、特に注意したいのは「味」「量」の2つ。油を使わない手軽さは大きいので、「揚げ物風」で満足できて、1回に作る量が少ない人なら、デメリットはかなり小さくできる。
デメリ所長のひとことノンフライヤーは「揚げ物の代わり」じゃなく「油を使わない別の料理」だと思え。味と量に期待しすぎなければ、後悔はかなり減らせるぞ。